【2024年】テレビの下取り価格を大手7社で比較!お得な買い替え方法はこれ!

テレビを買い替えるときに、古いテレビを下取りに出すと購入費用を抑えられる可能性があります。

とはいえ下取り条件が異なるので、どこへ依頼すれば良いかわかりにくいですよね。

本記事ではお得な買い替え方法や、家電量販店の大手7社の下取りについて比較して紹介します。

できるだけテレビをお得に買い替えたい方は、ぜひ参考にしてください。

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テレビの下取り・買取・処分の違い

まずは新しいテレビへ買い替えるときに発生する、古いテレビの扱いについて紹介します。

  • 下取り
  • 買取
  • 処分

それぞれ内容が異なるため、どれがお得な買い替え方法になるのか確認しておきましょう。

下取りとは?

下取りとは?

新しいテレビを購入するときに古くなったテレビを査定し、売却した分の金額を購入金額から差し引く取り引きです。

古いテレビを下取りにだすことで、新しいテレビをお得に購入できることが期待できます。

テレビを買い替えるときに古いテレビが不要な場合は、お得に買い替えられる可能性のある下取りがおすすめです。

買取とは?

買取とは?

古いテレビを売却する取り引きで、下取りとは異なり新しい製品を購入せずに利用できます。

取り引きしたときに現金で受け取れるため、自由度の高さが特徴です。

とはいえ、新しいテレビへ買い替えるのであればそれほどメリットとはいえません。

新しいテレビの購入を予定していない方に向いた取り引きです。

処分とは?

処分とは?

テレビは家電リサイクル法の対象のため、処分する際は「購入した店舗」「自治体」「指定引取場所」のいずれかで回収してもらいます。

一般社団法人 小型家電リサイクル協会のページに記載されていますが、回収時には「リサイクル料金+収集運搬料金」が必要です。

なお、自分で回収場所へ持ち込む場合は収集運搬料金はかかりません。

処分するときに支払いのみが発生するため、お得とはいえません。

下取りでも同じ費用が発生する場合はありますが、無料での回収や査定金額によりお得に買い替えられる可能性があります。

家電量販店大手7社の比較

ここからは、下取りについて家電量販店の大手7社を比較して紹介します。

どこに依頼したらいいか判断するときに、ぜひ参考にしてみてください。

店舗名下取り状況比較ポイント
ノジマ壊れていないテレビが対象
LINE/WEBで受付可能
手軽、かつお得に査定してもらえる可能性が高くおすすめ
ビックカメラ製造から15年以内の壊れていないテレビが対象
店舗で受付のため手間がかかる
※リモコンがない/プラズマTV/有機ELテレビは対象外
ヨドバシカメラ-
ヤマダ電機-
ケーズデンキ-
エディオン-
ジャパネットたかた壊れているテレビでも対象
下取り対象テレビの購入時に限りWEBで受付可能
古いテレビが壊れている方におすすめ

ノジマ

ノジマは下取りチェッカーというサービスを通して、下取りに対応しています。

LINE・WEBどちらでも申し込みでき、店頭に行かず無料で査定額を確認できるため手軽に利用できるのが特徴です。

「壊れているテレビ」は対象外ですが、状態や年式などを選択するだけですぐに査定額を確認できます。

新しく購入したテレビの納品時に、古いテレビを回収してくれるので手間もかかりません。

テレビを手軽かつお得に買い替えられる可能性が高いため、下取りを検討するならノジマがおすすめです。

ビックカメラ

ビックカメラは、使えるテレビであれば店舗で下取り査定を無料でおこなっています

テレビの下取り条件は「製造から15年以内」「買い替え時」の2点です。

「故障や破損あり」「リモコンがない」「プラズマTV・有機ELテレビ」は対象外になります。

新しく購入したテレビの配送時に無料で回収してくれますが、リサイクル料金以外の配送・設置料金は別途かかるため注意してください。

詳しくは店頭で依頼する際に確認しておきましょう。

ヨドバシカメラ

ヨドバシカメラではテレビの下取りはおこなっていません

しかし、液晶テレビであれば買取を実施しています。

「店頭買取」「置きラク買取」「宅配買取」「待つだけ買取」の4つのサービスが展開されており、使いやすいコースを利用できるのが特徴です。

なお「宅配買取」の場合、梱包材料や運送費は自己負担になります。

査定結果により買取できない場合は、持ち帰る必要があったり、自宅へ着払いで返送されたりするので注意しましょう。

詳しくはヨドバシカメラの買取サービスのページにて確認してみてください。

ヤマダデンキ

ヤマダデンキではテレビの下取りはおこなっていません

ヤマダウェブコムで新しいテレビを購入する場合や、ヤマダデンキの店舗へ持ち込む場合は、有料での回収をおこなっています。

詳しくはヤマダデンキの公式ページにて確認してみてください。

なお、配送設置対象製品の購入時であれば、薄型テレビ(液晶・プラズマ・有機EL)は「良品買取サービス」の対象になります。

「製造から9年以内」かつ「製造年式が2015年製以降」の正常に稼働するテレビが条件ですので、良品買取についてのページにて確認してみてください。

ケーズデンキ

ケーズデンキではテレビの下取りはおこなっていません

店舗へ持ち込む場合は、有料での回収をおこなっています。詳しくはケーズデンキの公式ページにて確認してみてください。

エディオン

エディオンではテレビの下取りはおこなっていません

店舗へ持ち込む場合は、有料での回収をおこなっています。詳しくはエディオンの公式ページにて確認してみてください。

ジャパネットたかた

ジャパネットたかたでは、新しく購入するテレビに「下取りあり」と表示されていれば下取りの対象となります。

購入時の画面で「下取りを希望する」を選択するだけで申し込みできるため簡単です。

なお、古いものや壊れているものでも回収してもらえますが「リサイクル料金+収集運搬料金」は別途必要になります。

金額はテレビのサイズにより変わりますが、リサイクル料金1,870円〜+収集運搬料金1,650円〜です。

古いテレビが壊れている方はジャパネットたかたに依頼するのがおすすめ。

詳しくはジャパネットたかたの公式ページにて確認してみてください。

下取りしてもらえなかった場合の対応方法

下取りしてもらえなかった場合の対応方法を紹介します。

  • リサイクルショップに買取してもらう
  • 購入した店舗に回収してもらう
  • 自治体に回収してもらう
  • 指定引取場所に回収してもらう

テレビを買い替えるときはお得な下取りがおすすめですが、査定結果により下取りしてもらえない場合もあります。

不要なテレビは処分しないと邪魔になるだけなので、下取りしてもらえなかった場合の対応方法を事前に確認しておきましょう。

リサイクルショップに買取してもらう

古いテレビが故障していなければ、リサイクルショップで買取査定をしてもらいましょう。

多くのリサイクルショップで買取査定は無料でおこなっているため、下取りしてもらえなかったときに有効な対応方法です。

店舗へ持って行く手間はありますが、回収時の費用がかからず処分できる可能性があります。

近くにリサイクルショップがある方は、下取りしてもらえなかったときに持ち込んでみるのもおすすめです。

なお、正常に動作しない場合は買取してもらえなかったり、有料での処分を案内されたりする場合もあります。

購入した店舗に回収してもらう

処分するテレビを購入した店舗に回収してもらう場合は、直接店舗へ連絡し回収方法や費用について確認しましょう。

リサイクル費用だけであれば、一般社団法人 小型家電リサイクル協会の「再商品化等料金一覧(家電リサイクル料金)」でも確認できます。

自治体に回収してもらう

自治体に回収してもらう場合は、住んでいる市区町村により処分方法や依頼先が異なるので注意が必要です。

テレビの処分に関する各自治体の情報は、一般社団法人 小型家電リサイクル協会の「全国自治体家電リサイクル関連ページ検索」にて調べられます。

検索してもわからない場合は、市区町村の代表番号に電話して確認してみてください。

指定引取場所で回収してもらう

指定引取場所で回収してもらう場合は、まず持ち運べる場所で対応しているかを確認してください。

一般社団法人 家電製品協会の「リサイクル券センター」のページにてチェックできます。

引取場所に問題がなければ、郵便局にて「家電リサイクル券への記入」と「リサイクル料金の支払い」をおこないましょう。

その後「処分したいテレビ」と「支払い済みの家電リサイクル券」を指定引取場所まで持って行き、回収してもらいます。

まとめ

本記事ではお得な買い替え方法や、家電量販店の大手7社の下取り費用を比較して紹介しました。

最後に、本記事の内容をまとめていきます。

  • テレビをお得に買い替えるなら「下取り」がおすすめ
  • 家電量販店での下取りなら「ノジマ」が手軽でお得
  • 下取りしてもらえなかった場合は「リサイクルショップに買取してもらう」
  • または「購入店舗・自治体・指定引取場所にて回収してもらう」

テレビは高価な買い物なので、なるべくお得に買い替えたいですよね。

テレビの買い替えを検討している方は、紹介した内容をぜひ参考にしてみてください。

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mochizuki
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